フィーネナチュラル FNP パウダーの安全性について
アルカリ性剤の水酸化ナトリウム
Sodium hydroxide = alkaline
「FNP パウダーは pH12.4(25℃)何故安全か?」
というご質問を多く頂きますのでご説明いたします。
苛性ソーダとの比較
2NaCl + H2O → Cl2 + H2 + 2NaOH 溶解度(25℃)は、1110g/L = 1.11% です。
マイクロ水酸化カルシウムで「不活化」する理由
一般的な病原細菌やウイルスのpH 生存域は、pH3~11 と言われております。
アルカリ性成分が病原細菌やウイルスの表皮タンパク質成分に作用し変質させることから、病原細菌やウイルスは不活化されます。
各種の病原細菌やウイルスに対しての効果が多くの論文で確認されています。
人のタンパク質
人間や産業動物の皮膚細胞もタンパク質成分ですので当然侵されるという心配があります。
病原細菌やウイルスは単体であり表面部が侵されると不活化されますが、人の肌は何層もの皮膚細胞
で構成されており、かつ肌は皮脂により保護されています。
詳細は添付 FNP ニュース 2020-09-01 を参照下さい。
FNP パウダーを用いた安全性確認試験
マイクロ水酸化カルシウムの安全性
農業用の消石灰は水酸化カルシウム含有率が 60%程度であり不純物も多いものもありますが
FNP パウダーは食品添加物であり、マイクロ水酸化カルシウム含有量は 95%以上で重金属等の不純物が極めて少なく 安全です。